コラム

  • Smarteeというアライナー矯正について

    Smarteeというアライナー矯正について
    歯科医師なら、アライナー矯正(マウスピース矯正)と言えば、インビザライン(Invisalign)と考えるようにインビザラインはアライナー矯正の代名詞になっています。アライナー矯正治療を考える方にもまず思い浮かべるのは、イ… [続きを読む]
  • アライナー矯正の成功のポイント(患者様編)

    アライナー矯正の成功のポイント(患者様編)
    インビザラインやシュアスマイルに代表されるマウスピース矯正(以降アライナー矯正と言います)を成功に導くポイントを患者さんの立場から話していきます。 患者さん側のポイントは4つあります。この4つのポイントを押さえていただけ… [続きを読む]
  • 2025年に向けて考えること

    2025年に向けて考えること
    昨年8月から、インビザラインの治療計画のクリンチェックはCBCTの画像と連携するようになりました。これまでは、歯茎から見える範囲での歯の移動を見て計画を立てていましたが、CTと連携したクリンチェックでは顎の骨の中の歯根の… [続きを読む]
  • 「ルネサンスvol13 食がもたらす”病”という本。

    「ルネサンスvol13 食がもたらす”病”という本。
    最近は、食と病気を切り離して考える医者は少なくなってきていると思います。私も、大昔は食べ物によっては病気をもたらす、あるいはその原因となるものとは考えていませんでした。私は、歯科医師ですから扱う病気は、むし歯が多く、その… [続きを読む]
  • 小児矯正の重要性とインビザラインファーストの有効性

    小児矯正の重要性とインビザラインファーストの有効性
    小児矯正治療の目的は、①将来矯正治療をするときに、抜歯を避けるため②骨格的な改善を図るため③矯正治療を簡単に終了に導くため④不正咬合の予防のためです。これらの目的は、皆さんもなるほどと納得できるのではないかと思います。 … [続きを読む]
  • インビザラインではなくシュアスマイル(SureSmile)というマウスピース矯正について

    インビザラインではなくシュアスマイル(SureSmile)というマウスピース矯正について
    マウスピース矯正と言えば、インビザラインと言われるほどインビザラインはマウスピース矯正の代名詞になっています。日本ではデジタルで作成するマウスピースの特許が切れたため、それぞれメーカーが特徴をもったマウスピース矯正をだし… [続きを読む]
  • IOS(口腔内スキャン)Primescan(プライムスキャン)を導入して

    IOS(口腔内スキャン)Primescan(プライムスキャン)を導入して
    口腔内スキャナーPrimescanを先日導入しました。これまで、マウスピース矯正・インビザラインの型どりを行うためにはアラインテクノロジー社のスキャナーiTero elementが必要不可欠で、それをクラウン、ブリッジ、… [続きを読む]
  • 小児矯正装置プレオルソについて

    小児矯正装置プレオルソについて
    小児矯正で、当院で使用している装置は、プレオルソといいます。プレオルソは、以下のように症例によって次の3種類のタイプがあります。 タイプⅠは、いちばんよどのような目的の時に使うかというと、予防・歯列拡大、前突改善、過蓋咬… [続きを読む]
  • どんな歯列不正があるの?

    どんな歯列不正があるの?
    大人で、不正咬合といえば、次にあげる6つが代表的だと思います。(図1) 完璧な歯並びの人はとても稀で、たいていはどれかに当てはまるのではないでしょうか。 それでは、一つ一つ見ていきましょう。 図1   ①&nb… [続きを読む]
  • どうして矯正治療をするの?大人編

    どうして矯正治療をするの?大人編
    どうして大人になって矯正治療が必要な方がいるのでしょうか?以前パノラマレントゲンやiTeroのスキャン画像を見せて、矯正治療をすすめた患者さんがいました。その方は高校生だったので保護者の方が付き添いでいらしてました。私が… [続きを読む]